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2011年07月17日

発芽玄米~♪

発芽玄米~♪


玄米が、水に長時間漬かることで全体的に色が薄くなってます。



発芽玄米~♪



芽、が出ました。


とまぁ。ここまでは先日お話した発芽玄米の内容ですね。


炊いてみました♪



発芽玄米~♪


市販のものよりはぷっちりした歯ごたえがまだ残ってはいますが

玄米よりは全然食べやすいです。



今回、「発芽玄米作ってるよ~♪」と話していた友人に教えてもらった方法で試してみました。

ほかのサイトにもいろいろですね。。。


浅めの容器に洗った玄米をぬるめのお湯に漬けます。

そのまま常温で置いておくだけ。

水温が下がるのは気にしないでください(笑)


私のは一晩で芽が確認できました。

半日~1日が目安です。



出始めの頃は

やれ一定の水温を保てだの

1~3日置いておくだの

いろいろな決まりがあったように記憶しています。

なので、

「え!?  こんなんで良いの!?」

という声が聞こえてくるのはもちろん分かります。

ちなみに

保温を通り越して、冷蔵庫で発芽玄米を作る、ということも行われていて

この場合、発芽している様子すら見られないようです。

それでも栄養的にちゃんと”発芽玄米”となっているというから驚きです。




発芽玄米を作るときに

水が白濁し、ニオイがでてくる場合があります。

こまめに(4~5時間ごと)水を取り替えてあげると

やわらぎますよ。

あきらかにヤバい、と感じるにおいなら諦めてください・・・

日が経ちすぎると、もやしのようになってしまいます。

ここまでくると、もはや別物です(汗)



水に浸す時間は、時期や、玄米の乾燥状態でも変わるそうなので

ご了承くださいませ。




なんにせよ

「芽がでる」=「生きている」というのを実感できるので

一度は試してみてほしいです。

食育にも繋がりますね。

「命をいただいている」=「いただきます」です。




ちなみに

市販の発芽玄米のお値段が高い理由。

水に浸すので痛みやすいし、発芽させてしまうものだから

どんどん成長していきます。

鮮度を落とさない加工を施したり、そういう包装をしたり。。。

普通のお米よりももちろんコストがかかっています。

で、手作りの発芽玄米をオススメする理由。



大きな声では言いませんが

薬品加工していない(作る過程がわかる)ということと、
発酵を抑えるために使用する塩(塩分)が、実はけっこうな量で
健康のために、と選んでいるはずが本末転倒なことになりかねません・・・


この部分、自分で作るわけですから安心ですよね。

お米と同じで

「生産者のカオが見える」というのと同じです。








発芽玄米、かなりページが増えていて

すごく面白いです。

どこが違うの?


ギャバとは?




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Posted by こめなな at 18:28│Comments(2)おこめ
この記事へのコメント
玄米派の私なので
今日ちょうど我が家の在庫に玄米を買いました(^^)
Posted by 吉澤直美・南大東島観光大使 at 2011年07月17日 21:25
◆「吉澤直美」サマ♪

お~♪
そうですか!! 嬉しいです。

直美さんのパワフルさの1つに
玄米もあるのでしょうか(^^)
Posted by こめななこめなな at 2011年07月17日 23:39
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