in 熊本1日目|お米マイスターのお米旅♪

こめなな

2014年02月06日 09:51



in 熊本♪

先週金曜日から二泊三日で訪れた九州。
過ごしやすい気温で天気にも恵まれた日程を
過ごすことが出来ました^^


基山パーキングエリアで休憩していると
黄金餅なるものを発見、早速GET♪
うるち米ともち米で焼きあげたものだそうで
粒感の残る私の好きな食感でした。

甘辛い砂糖醤油的な味わいは
懐かしく感じるものです。




稲穂の実った光景ではないのですが
見渡す限り広がる田園風景には
ココロ踊りました。




地域名や橋の名前を見てないことに気づいたのですが。。

森とダム?の狭間の光がすごく幻想的でした。







こういうトコに来ると、道の駅はなかなかディープで楽しいものです。
ハンペイユなるザボン科のめちゃデカイみかんと
葉付きのみかんをGET。
かぼすや柚子などが特産なようです。




葉付きのみかんがすごく可愛いらしくて、
思わず瞳を描いてしまいました(▽//)




風情満点です。。。








▲こちらが夕食、まさに食道楽。

以前もこちらの旅館を利用させていただいたのですが
その際に、お米の銘柄を尋ねたときに「あきさかり」と
おっしゃっていました。
当時とは若干違う味わいに感じたので、銘柄は違うかも
しれませんが、地元のお米に野菜、魚やお肉などを堪能できるのは
すごく贅沢なものです。

おいしいごはんの条件とするのなら
その土地のお米と水が、やはり一番相性が良いと
言われています。
本土のお米がおいしい、とほとんどの方がおっしゃるのは
そういうことだと思っています。

面白いなぁと思ったのが
出てきたごはんの紹介が“塩ごはん”。
ほんのり塩味のするごはんでした^^



▲こちらが朝食。
 ふだんなら食べれないような量もイケるのは、
 旅ならでは、ですね。

そういえば、朝・昼・夕でお味噌汁のお味噌は違うのをご存知ですか?
朝は白味噌・昼は合わせ味噌・夕は赤味噌なんですよ。
これは1日の活動にあわせた塩分や味わいをカラダが欲するものに
かなっているようです。

白く光り、ほんのり香るお米に
ほのかな優しい味わいのかぼちゃと白味噌が
目覚めたばかりのカラダにじんわり広がる幸せを感じました。



お箸の袋に書かれた細やかな心遣いが嬉しいです。




温泉旅館、滝見の湯と言われる旅館でしたので
露天からは名の通り、滝が見渡せるようになっていました。


・・・・・おまけ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

海苔の日


今日は「海苔の日」です

海苔は、古代から日本人に好まれている伝統的な食品です。
海からの贈り物である海苔に対する感謝の気持を込めて、
全国海苔貝類漁業協同組合連合会は、全国海苔漁民の総意として
1966年(昭和41年)「海苔の日」を2月6日と定め、
以来毎年記念行事を実施しております。

「海苔の日」の由来
大宝元年(701年)に制定された日本最古の成文法典である
「大宝律令」によれば、29種類の海産物が租税として
おさめられていました。
そのうち8種類が海藻で、海苔がその1つとして表記されています。
この事から、海苔は産地諸国の代表的な産物として、
大変貴重な食品であったことがうかがえます。
全海苔漁連ではこの史実に基づき、「大宝律令」 が施行された
大宝2年1月1日を西暦に換算すると702年2月6日となるため、
業界の発展祈願の気持ちを込めて毎年2月6日を「海苔の日」と定め、
記念行事を行っております。

「海苔の日」記念行事などもあるのでどうぞ
「海苔の日|ホームページ

2013/04/28











関連記事