お米の授業:「自給率」

こめなな

2010年03月02日 08:23





<米の消費量>

1962年 ― 1人 118kg

      ↓ 46年後

2008年 ― 1人 59kg




なぜ こんなに消費量が変化したのか・・・?


→ 「食の多彩化」 が挙げられる。


バリエーションが広いのは良いが

自給率が41%の中 米だけが100%を持っている。

せめて1日・1食は食べて欲しい。










先人達の力で根付いたシアワセ

それ自体でも生きていけるよう

その含まれた栄養価の高い ”奇跡の食”



日本人の想い・誇りのつまった米

世界の50%が食べる米



2030年に 80億の人口となり

今後、今の1.4倍の生産が必要となりそうだ



絶やしてはいけない





~ Rice  is  Life ~ (2004、 国連)





5回にわたり
簡単ではありますが ブログ版お米の授業と題して書いてみました。

おつきあいくださり ありがとうございました♪


何度か講座を持つうちに感じたのは

こういう内容は オンラインでもシェアできる、という事。

でも、私の伝えたい一番は

「おいしいお米の基準は みんな違う」 ということ。

ある程度の説明は可能ですが 

何種類かのごはんをいっぺんに試す(試食)というのは

実際むずかしいですよね(:^^)

そこだけは、直接説明をくわえながらの講座にて♪





炊飯器でもない・”こしひかりだから おいしい”でもない・ ”高いから おいしい” でもない

品種・産地・炊き方などでの違いを知ると 面白いですよ~(^^)v

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