冷めても美味しいごはんは、本当に旨いお米。

こめなな

2012年11月13日 10:33





おはようございます。
少し雲が広がっていますが、
こういうしっとりした雰囲気、好きです^^



さて、今日の写真は
先日の佐藤さんのお米でムスメのお弁当♪


コシヒカリとミルキークイーン、どちらから試そうかを
すごく悩みました。。

で、今回は「ミルキークイーン」に決定。

お米は、同じ品種でも
・産地
・栽培方法
などの環境でも味が変わってくる、というのは
皆さんも既にご存知なことだとは思いますが、

今まで、実はあまりミルキークイーンは好みではなかった私。。

ウチの鹿児島産に出会って初めて
「お? 以外とイケる♪」
と嬉しくなったものですが、

この佐藤さんのお米にいたっては、
ムスコまでもが「コレ、おいしい」と、
つい笑顔になってしまったという過去を持っています





炊き上がり、炊飯器の蓋を開けた瞬間の
あのつやつやで、ピカピカな輝き・・・

予想を裏切ることなく、
まさに 『 完熟 』という言葉にぴったりな一品ではないでしょうか。

独特の粘りともっちり感で食べ応えがあり、
炊き上がりはそう甘みを強く感じることはなく
どちらかと言えば、あっさりめな味わいだと感じました。


ミルキークイーンの真骨頂は
“冷めてから”。


冷めてからも硬くなりにくい、がキャッチフレーズで
スタートしたお米というだけあり、
冷めてからの甘みが際立ちます。





そんな、実はごはんがメインだったりする
ムスメのお弁当(▽//)ww

彩りは・・・予想外、微妙なカンジになってしまいましたが
・肉じゃが
・ナゲット
・キャベツの炒め物
で、バランスは悪くないかと





農家さんとも携わるようになり
いろんな栽培方法だったり、産地や品種のお米と
出逢ってきた中で思うこと・・

子育てと同じ。
農作物も、育てたヒトの心が
味わいとなってでる気がしてなりません。

心を込めて気遣いながら
手間をかけながら育ったお米は
すごく「やさしい」味わいのごはんになります。

結晶などでも見たことがあるかもしれませんが
植物を育てるときに
良い音楽や、良い言葉をかけてあげると
綺麗に育つようですよね。
結晶では、その逆の環境を与え続けると
キメの乱れたものになる、そんな画像を見たことがあります。


そんな手間をかけたことへの結果は
実際、収穫してみなければわかりません。


ある農家さんが言ってました。
「子供も米も、育ってみないとわからない」


そんな話を聞きながら
自分の「収穫」を振り返ってみるものです(笑)。

自分の子供達が無事に大きくなってきた今でこそ
子育てには少し余裕がでてくるものですが、

真っ最中には気づかなかったことや
これで良かったなどの検証も含めて:^^。

今現在、真っ最中であるのならば
「自分の内面を省みる(内省:自分との対話)」
というのが大切だと言われても
なかなかそんな気分にはなれないのではないでしょうか?
(私はそうでした)

それで良いと思います^^

いつか、そんな時間を持つことができるようになれば







・・・・・おまけ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




(以前も載せたかもしれませんが、また居たので:^^)


振り返るとヤツがいる・・的な。

こんな瞬間を楽しめるのが良いですね。




Inovation distinguishes between a leader and a follower.
     ーSteve Jobsー

(革新は、リーダーと追随者を峻別する)





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余談ですが
冷めてから食べるごはんには
メリットがあったのを覚えてますか??

そう^^
「レジスタントスターチ」。
食物繊維と同じ働きをする成分ができます。



冷めても美味しいごはんで
カラダにも嬉しいおまけ、いかがでしょ♪

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