好奇心のくすぐるままに

こめなな

2013年08月30日 11:23




思い出したように
以前、金武の田んぼで撮影したイケメン案山子の画像です。


2012/07/12










おはようございます。
沖縄のお米のことを考えるようになってから、
以来、沖縄での稲作の発祥やその伝達の経緯を知りたくて。。

調べていたりもしたのですが
なかなかその道は厳しいものです。

農学と民俗学、その両方だということに
最近気が付きました(笑)。



ある日、ブログでも「蓬莱米」についてちょっと書いた際に
気になって調べてみると、
遠く離れた魚沼の地でお米を作っているという方の
その蓬莱米について書かれた記事を発見しました。
私にとってすごく嬉しいことです。

その喜びに突き動かされた私のメールに
すごく真摯にその方は受け止めてくださったことにも
ただただ感謝でいっぱいです。


柳田國男氏の「海上の道」に触れて以来、自分の田んぼ、自分の稲米を理解し、その立場を
知るには、沖縄を通した目線は欠かせないと思うようになったというその方の
様々な想いに私自身が触れてみたいと考えるようにもなりました。


〔南島と魚沼「海上の道」〕 


まだわからないことの方が多い私の住む沖縄の稲作。
逆にロマンも大きいのではありますが、
昨夜から詰め込みすぎて大変なことになっております(▽//;)


沖縄の稲作だけの視点から
実に様々な意見のブログなどがありました。

本当に深い。

1つのことを知るために
1つだけを調べれば良いというわけではなく
そこに関係する、もしかすると100を知らなくては
いけないかもしれませんね。

また、「コト」だけでなく
そこに関係してきた「人々の想い」もひっくるめて
味わいたいと考えています。







さてさて♪

以前から行きたかったお店へ、ランチミーティングの名の元
やっと・・

やっと行くことが出来ました。
店内に入るとすぐにスパイスの香りが漂っています。

アジアンでもない不思議な雰囲気も気分を
変えてくれることうけあい



『 ヴァンパイァカレー 』のカフェ沖縄式


本当はヴァンパイアの島だった沖縄。
カフェ沖縄式(代表:島尻直樹)が初めて提唱する沖縄ヴァンパイア島説。
民俗学とアートとカフェのコラボにより、このミステリアス沖縄の真骨頂が
カレーになりました。
店内では、島ヴァンパイアの物語、資料が閲覧でき、バックには
テーマミュージック『島ヴァンパイア伝』が流れます。
さらにユーモア&毒舌たっぷりのオリジナルおみくじもついて飽きさせません。
「私は食べられるために生まれてきた…」
西洋の脅威としての父性的ヴァンパイア像とは全く異なる、
沖縄だけにしかいない愛と救済の母性的ヴァンパイア。
そのキリストにも比肩する奇跡の愛がいま店内であきらかになります。
あなたも一度、噛まれてみませんか?







(写真:「ちゅらグルメ」より」


残念ながら、一番会いたかったヴァンパイアカレーは売り切れだったので
・古酒カレー
・あぐーカレー
をチョイス


私がいただいたのは古酒カレーので、
沖縄産ウコン、月桃などを加えたオリジナルスパイスを泡盛で練りこみ
長期熟成させたもの、らしいのですが
まず、その中の“月桃”が気になって気になって。。

カレーに月桃ってどうなるの!?

そんな好奇心をくすぐるメニューが並んでいます♪
待ち時間も「時間が足りない!」って思うほどに、読みたくなるヴァンパイア伝説が
しっかり待ち構えてますので、お時間にはゆとりを持ってお出かけください(笑)。


ちなみに古酒カレーは
ホントにほんのり月桃の香りが鼻腔をくすぐり
様々なスパイスを古酒の深いまろやかさでまとめた感じです。
最初はピリッとくる感覚がありましたが
食べ続けていくと、甘みの方を強く感じるようになったのも
おもしろかったです。


ほかにもぶくぶく茶やぶくぶく珈琲、
怪しい系なネーミングのそれぞれがあるので
確かめてみてね♪



   ▼お店の詳しい情報はコチラ▼

ちゅらグルメ


次こそ会いに行くぞ、ヴァンパイアカレー♪




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