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2009年08月15日

ちょっと 「つぶやく」

この時期。。。

ギフト準備となり、工場内は

ものすごい緊張感が漂う(笑)。



「間に合うのか」



新しい日付のお米をお届けしたい気持ちと

1台しかない精米機と時間の狭間で

私達は ただよっているおすまし汗




先日、あるニュース番組で

農政に対する米農家の気持ちが取り上げられていた。

まあ、選挙に関わることではあったのだが

時間にして、わずか数分。

何年も前からの問題であった

減反政策をとりながら 外国からの輸入。

農家への補償という対応自体が

農家をばかにしているという声。

それでも

期待はできないにしても

選挙にいかないと「想い」は

いつまでも伝わらない、可能性にかけるという声。

そして

インタビューを受けている方々は

「高齢化」を懸念していらっしゃった。




いろんな「食」と「農」の世界に

新しい風が入っていっている。

それは

若いチカラ。


野菜の世界も

受け容れ体制を整えだし、若い後継者をそだてている。

肉の世界もしかり。


同じように、米の世界にも

新しい、そして若い力を必要としていると思う。

「シブヤ米」として、元ギャルの女性がふるさとで米に着目した。

食材にこだわる人々や、飲食店の進出により

無農薬をはじめ、農家のかたの「こだわり」に着目。



今、いろんな「カタチ」が変化しはじめている。

飲食店も ただ良い食材を探すのではなく

スタッフひとりひとりが 学び、理解し、自ら行動し探す。

そして

そういうところは あきらかに伸びるし 育っている。



私達、「米屋」も

意外と年齢層は高いだろうし イメージも固定されている部分があるだろう。

それを打破する「チカラ」が必要がと考える。

昔ながらの考えを払拭するのは

なかなか体力・気力が必要だ。

それでも、今やらなければ・今だから変われるのでは、という

想いでいっぱいである。



誰かが変えるのをまっている間は

変わらないし、たとえ変わったとしても

その変化に気づくことすらできないかもしれない。


ならば


一緒に その「変えていく」チカラに加わりたい。











仕事から帰ると

ムスコが 差し出した。


ちょっと 「つぶやく」



「あけてみて~」



ちょっと 「つぶやく」



中から、たぶん ”怪獣” のマスコットが。



ほんの数時間の間に 思いついて作成したそうだニコニコ



よく、わたしがかばんの中でごちゃついてる小物類をいれるのが欲しいと

つぶやいているのを聞いて作ったそうだ。



また新しい「おまもり」が 増えた。。。ハート





Posted by こめなな at 00:30│Comments(0)
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