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2010年06月05日

「米」の存在価値

雨がやんで快晴になったかと思えば

さらさら降りだす・・・



今日の空は 気分屋さんですね♪

こんな さらさら降る静かな雨が

けっこう好きですおすまし





只今 事務所にいます(笑)


最近、気がつくと映画ネタばかり:^^ですね汗


昨日 スタッフの持ってきた、とあるお米がいました。



「米」の存在価値


”原料玄米:複数原料米   国内産100%”

とまあ、ここまでは普通によく見かること。


驚いたのが その激安ぶり・・・


(地域限定なのか定かではありませんが
同系列のお店で、他では見かけないそうなので
限定かもしれません。)


「米」の存在価値


炊飯。


香り~普通、という意見・古いお米の香り、という意見

食味~やや、甘みを感じるという意見・単調で飽きる味、という意見

食感~ぱさつくという意見・歯ごたえがなく、突然消える感じ、という意見



たくさんのお米を試食していくのも 仕事ですが

こういうケースは、少し切なくなります。



「ただいま」という声に

このごはんで「お帰り」って・・・

なんだか・・・



たしかに

家計を切り詰めるには必要な策かもしれませんが



ごはんを味わう、ということが

もしかしたら あまりなくなっているのだろうか、という話になりました。

お米の口に入れた瞬間から、おなかの中に入るまでの味の変化を楽しむ前に

ただ単調なごはんに慣れてしまい、”在る”と認識するもの

=そこに存在する ただの「米」としての食材



だとすると

やっぱり寂しいです。



1100円のお米と 1800円のお米、差額が700円もあると

すごく高いお買い物な気がしますね。

そう、お米は1度に支払う金額が大きいのです。


それでも


700円って、お菓子やコンビニなんかで

けっこう使ってしまう金額ではないでしょうか?


5kgで お茶わん約83杯分のごはんになります。

朝・夜に、家族4人が食べるとすると約10日分の食材ですね。


たとえば 1500円のお米=1杯¥18

      2000円のお米=1杯¥24


1杯からは ほんの数円の差なんですよね~・・・




それでも お菓子や飲み物などの使途とは感覚が別だろうし

そこは削れない、というのも”あり”なので強くはおススメできませんが

少しだけ

かたすみに置いててくださると嬉しいです。




私も米屋で働くまでは

実はスーパーで常に安いお米を購入してた派、なんです(笑)

特売で1080円!となると、狙いましたね~:^^



ふと



もともと ごはんが大好きで、そのまんま食べることが好きだったはずの自分が

”ごはん”を美味しい・好きと感じなくなっていたのです。




「なんで こんなに食べ飽きちゃうのだろう」




そこから、でしょうね♪

私のスタートごはん




ただ

1000円のお米も 3000円のお米も 「生産農家さん」が存在します。

お米は八十八の手をかけて育てる、というくらい手間がかかります。

栽培方法の違いや、お米の大きさで基準に満たなかったものなど

そういう差で価格や評価も変わるのですが

「お米」として

私は すべて大切にしたいです。



マイスターとしてできること



お米の良さ・栽培方法による違い・炊飯や保存方法など

いろいろありますが

私は 常に「作る側の心」と「食べる側の心」を意識していたいですね。





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Posted by こめなな at 15:17│Comments(0)おこめ
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