お米マイスターの今日

みどり町店　４月１日OPEN♪

ほぼ前面ガラス張りなのと、麦飯石の水の看板の青のコントラストが
さわやかな店舗となりました。



おはようございます。
「エイプリル・フール」、みなさん何かありました？？

学生の頃なんかは、けっこう真剣にいろいろ考えて
その日を楽しもうとしてた記憶がありますが、
ここ数年、私は『やられる方』になってますね（▽//：）

ムスメがつわもので。

友達とメールをしてたとき。
ふと、
「な～んて、私OOOじゃないんだ～。
　偶然ひろっちゃったんだよね～。」

と送りつけ、数分後に

「ってメールきたらどうする？」

・・・

・・・。

私、わが子ながらムスメの友達じゃなくて良かったと思いました






お。
相変わらず話が脱線中ですね









昨日のオープン初日は、私が担当したのですが
お客様と直接お話してお米を理解してもらう、米屋としての原点の楽しさを
すごく味わえた一日でした



ついついヒートアップして
“朝にごはん（米）が良い理由”などへも発展（笑）、
それでも、お話を聞いてくださっていた方が
「だからなんだね～。こんな風に話を聞けるとためになるね。」
という言葉が
「このお米美味しかったさ～」
と同じくらい嬉しく思います。


一番に、スタッフの一生懸命さへ
私は心打たれています

若さでの飲み込みの早さもあるのでしょうが、
それ以上のものをもっているのが
強みでしょうね～。

・どうしたらみんなで頑張っていけるのか
・どうしたら気持ちよく来店してもらえるのか

そんなことを、わざわざ口にださなくても
それを自然に行動していける・・・頼もしい限りです。

「お互いに育っていく楽しさ・学ぶ楽しさ」を
手伝えていけたらと考えています











ここにきて改めて
食育指導士として学んできたことや
お米マイスターとして伝えたかったことが繋げることが
いかに大切かを感じています。



「食育」という言葉に、まだ大半の方が“こうじゃなきゃいけない”という
イメージがあることや、
お米の国日本としてのカタチが崩れつつある今を
“美味しいものを食べてほしい”という農家さんの真剣な姿勢や
それを伝えていきたいという真剣な方々をつなぐために
私は存在していきたい。

専門家としてではなく
ここにきてもやはり、「主婦」として「女性」としての目線を忘れずに
いることが、きっと私らしさに繋がることなのかもしれません。

また、そういうスタートをして良かったと思う瞬間もたくさん味わっています（笑）。

そこから何を学び、どう動くのかを
全く違う環境から違う目線で進んでいけることを楽しみながら

食育指導士だけ、
お米マイスターとしてだけ、
主婦としてだけ、
渡久地奈々子としてだけ、

”それだけ”では伝わらなかった「気持ち」としての部分を
これからも私は大切にしていきたいと思います。


ではまた