2012年07月28日
おにぎりのコツ。。

(以前、友人にいただいた葉書です)
おはようございます。
おにぎりマイスター講座を行うようになって
ますます「おこめ漬け」化が進む渡久地奈々子です^^
今朝、偶然にもつけてたTVチャンネルで
ガレッジセールが京都でおにぎり修行 なるものを
観ることができました^^
こういうの、すごく好きです

「こめななさん、おいしくおにぎりを握るコツは何ですか?」
“おいしく炊くコツ”と同様に受けることが増えてきた質問ですが
『 愛情です(*´∀`*・・・ 』
と言ってしまうときっと身も蓋もないでしょう。
食べてくれるヒトの顔を想いながら握るといい、というのは
もちろんのことなのですが
ちょっとしたコツできっとふんわりしたおにぎりとなります^^
かくいうワタシも、お米の世界に入ったばかりのころは
試食ごはんの残りをおにぎりにしておくことも仕事の1つでした(笑)。
「・・・固い!!」
「もう少しふんわり!!」
・・・
などと、注意され続ける日々が

そんないつのまにか練習になっていた担当としての仕事があって
今に至るんですね~。
あの頃のあこがれは、三角おにぎりでした。
それを思い出すと
今の講座の受講生はみなさんすごく優秀です。。
すでに形はできている方には、その心を。
少し練習が必要かな?と思ってた方も家での練習もしてきてくれるので
2回目ですでに形はできあがることができています。
素晴らしい・・・

ということで。
マンツーマンというわけにはいきませんが
少しコツというものを書いてみましょう。
(書く、というのは初めてかもしれませんね)
おいしいおにぎりの握り方です。
空気をたっぷりふくんだおむすびは、口の中でほろっと分かれます。
そして、冷めたおにぎりは、食物繊維と同じ働きをするレジスタントスターチとなって
腹持ちもよくなります。
まずお米を炊くときは、水の量は少し少なめに炊くことをオススメしてます。
(お米が柔らかいと粘るので、少し少なめがよい)
水分量は米の種類や炊飯器によって違いますが、いろいろ試して、お好みを見つけてください。
すぐおにぎりを握るときはうちわで扇ぎ、手で触れる温度になったら握るようにしてください。
温度が下がりすぎると握りにくくなりますが、アツアツだと強く握りすぎることもあります。
【三角形にする場合】
・右手の腹(手のひらの中心部)と左手の親指の付け根で挟むように三角形の辺を作る。
・右手の人差し指と中指で三角形の角を作る。右手は添えるだけ、力を入れないように。
・一つの辺ができたら、回して、次の辺を作る。
・回くらい繰り返すと三角形ができる。
・裏返して3回同じことを繰り返すと三角形のできあがり。
中心部の柔らかい部分には力を加えないようにする。
それから
ちょっとだけ余談

↓
【コンビニのおにぎりが美味しい理由】
あるメーカーでは熱々のご飯をそのまま三角形に整え、
空気を強い圧力でおにぎりの中に吹き込むことで、ふんわり感を出している。
【普通ののおにぎりは何故おいしくない】
普通に握ったおにぎりは、米がすき間なくぎっしり詰まっている。
そのため、口に入れてよく噛んでも、大きな固まりに分かれるだけで、
なかなかほぐれない。舌の上にしばらくとどまっている。
空気感って大切ですね

↓
【空気の入ったおにぎりが美味しい理由】
空気入りのおにぎりは、米と米がほどよく離れている。そのため、
口に入れるとすぐにバラバラになって形がわからなくなるので、
どんどん口の奥にまで広がり、口の中全体で味わうことができる。
【ポイントは粘り】
炊き上がったお米の表面には、薄い膜のようなものができる。
これは、デンプンやアミノ酸などのうま味が中から出てきて、表面にくっついたもの。
↓ しかし。
この「おねば」が、ご飯のおいしさの一つだが、粘ってご飯を圧着させる原因でもある。
米のうま味があだになっているということもあります。
↓ 「は・・・? じゃ、どうするの?」というアナタへ
粘りを解決するために、“達人”は、水を少なめにして炊く。
炊きあがったらすぐにバットに広げ、うちわであおいで、
余分な水気を飛ばして半乾きにする。こうして水加減を八分にし、
うちわであおぐことにより米の粘着性を抑えることに成功。
粘りにより面と面で圧着していたおにぎりが、点と点で接するようになり、
空気がたっぷり入ったおにぎりになるというわけ。
なんとなく分かっていただけたでしょうか(▽//:)
講座ではさらに細かいポイントや
「なぜ そうするのか」などの部分、
食材の栄養からみる具としての役割
(例えば、“海苔を巻きましょう。ご飯の糖を、エネルギーに変えるビタミンB1が豊富です”とか)
食育を日常に落とし込むなどをお伝えしています

気になる??
Posted by こめなな at 11:31│Comments(0)
│おこめ
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