2011年07月30日
スポーツとごはんの関係。


リボン結びのプロ(注:自称)、こめななです(▽//)
Birthday米のリボンを結んでいたのですが
あまりにうまくできたので(笑)思わず撮ってしまいました。。。

おかげさまで、最近連続してご注文をいただいております。
(追加も1個からでももちろんO.K

ん・・・?
スミマセン、商品説明をしたかったわけではなく

今日は、「アスリートとごはん」について少し。
運動系の部活をしているお子様のいる方から
食事の麺からもサポートしてあげたいな♪ なる言葉をいただきました。
成長期、筋肉や骨を作るカルシウムはもちろんですが
基本はよく食べてよく動くことですよね

小学校低学年ではまず、食事を楽しみ、しっかり食べることが大切です。
高学年になると、男女ともにエネルギー代謝が最大になるといわれてますので
エネルギー源となるものを十分に。
中学生は心肺機能が発達して持久力が伸びるころです。
糖質でスタミナ作りをし、同時に鉄とカルシウムを豊富に摂れるように
してあげましょう。
高校生は最も筋力がつく時期なので、エネルギー・たんぱく質を確保しつつ
必須なのはビタミン・ミネラルとなります。
さて、話は少し戻りまして「アスリートとごはん」
アスリートに必要なのはトレーニングと適度な休養。
そして、もう一つのポイントが食事です。
普段の食事はもちろんですが、
”試合の前に何を食べるか”が重要だそうです。
マラソンの高橋尚子選手がシドニー五輪で、おにぎりとおもちを食べてから
レースに挑んだというのは有名な話。
試合直前は、すぐにエネルギーに変わり、しかも持続してスタミナを供給する
炭水化物(糖質)を、食べなれたごはんでとる選手は多いようです。
運動中のエネルギー源はぶどう糖。
空腹でぶどう糖が不足した状態で運動すると・・・
筋肉を構成するたんぱく質や蓄えられていたグリコーゲンが
エネルギーとして消費されてしまいます。
運動して筋肉が減る、というのではおかしな話になってしまいますね。
運動前にはおにぎりなどの糖質でエネルギーを補給しましょう。
ちなみに、運動後に、消費されたエネルギーを補い
疲労を回復させるには、できるだけ早く糖質を取るのが効果的だそうですよ

ご参考までに

この時期は「境界期」と言って
お米の新米が出てくる時期なので、年産の違うお米の入れ替わる頃です。
で、そうなると昨年産(22年産)のお米は品質がおちてくるものもあります。
しかし、まだ全部が入れ替わるわけではないので
少しこまめに試食していくことに・・・
最近、家で使うお米もいろいろでした(笑)
久しぶりに、大好きな生産者のEM米を食べたのですが

あらためて、このお米の持つチカラに驚かされていました。
好きですね~

Posted by こめなな at 12:53│Comments(0)
│食育
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