2013年03月22日
「美味しかったよ♪」の声が聞きたい

(弁当箱が寒色系なのは、ちと失敗でした・・・)
冷めても美味しいお米

おいしいお米とは、
艶・香り・甘み・粘り・やわらかさで評価されます。
一番お米の真価が問われるのは「冷めてから」だと私は考えます。
冷めても硬くなりにくい・甘みや香りを失わない、
そんなお米だと炊きたてはもちろん、お弁当でも重宝しますね。
毎日お弁当を作っているとしたら
家族のお弁当の時間の顔を想像し、
「残さず最後までおいしく食べて欲しい」
それが作り手の思いではないでしょうか?
そんな想いにお手伝い♪
もっちり感とやわらかさならこしひかりですが、
どんなおかずにも合うオールマイティな“ひのひかり”はオススメです。
軽やかな甘みとやわらかな味わいが人気の秘密です。
同じ銘柄でも産地が違うと多少なりとも食感や味が違うこともあります。
弊社の銘柄であれば、
>硬めが好き、という方にオススメしたい「こしひかり」は
・鹿児島県産こしひかり
・富山県産こしひかり
>硬めでも、甘みを感じたいという方へ
・富山県産大場さんのこしひかり
>硬めの中にも、弾力が欲しいという方へ
・鹿児島県金峰産こしひかり
>やわらかいこしひかりが一番、という方へ
・新潟県産こしひかり
という感じになります。
ひのひかりもいきましょうか。。
>軽やかな甘みと、上品なやわらかさ
・鹿児島県伊佐産ひのひかり
>味にちょっとした深みを感じることができる
・鹿児島県産ひのひかり
上記に入っていないのですが、
鹿児島県産あきほなみという子もいます。
この子、今年度の食味ランキングで「A」を記録してて
年々知名度も上がってきております。
大きめな粒と炊き上がりの美しさ。
この価格にしてこの品質はなかなかなもんです。

「お母さん、今日もおいしかったよ!」そんな声を聞くと、
明日もまた頑張れそうですね。
いっぱい食べてほしいから、と、とかく大きなおにぎりになってしまったり、
お弁当箱にも詰めすぎたりしがちなのがお母さんのちょっと悩むところ。
実際私も「母さんのおにぎり大きすぎる!」とか
「お弁当、これでもかっ!っていうくらい詰めてない?」とか
なかなか注意されてまいりました(笑)。
なので、おにぎり講座などで同じようなお話をきくと
“うん うん”となります。
今日は、お弁当箱であればちょっとふんわりめに入れてみましょ♪
おにぎりであれば、手のひらの大きさくらいのごはんで
ふんわり握ってみましょ♪
おにぎり、崩れそうで心配・・という声もあるのですが
ごはんがあたたかいうちであれば、ご飯自体をくっつけあう「保水膜」
が働いて、良い具合に米粒同士がくっつきますのでご安心を。
あと、お米を炊飯するときのプチポイントで
・おにぎりの時~あまり水に漬けずに、気持ち少なめの水加減で炊く
・お弁当~好みでやわらかめに炊いてもいい
どちらにしても蒸らしの工程は必須ですよ~♪
(炊飯器の炊き上がり時間に含まれているかどうかは、ご確認ください)
ごはんになった“その後”の持ち具合が抜群に変わってきます

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