てぃーだブログ › お米マイスターの今日 › 食育 › まずは。

2013年04月12日

まずは。

まずは。


豊見城市にあります、『カフェレスト レガロ』
ちょっと美味しい時間をご一緒させていただきました♪

初めて行ったのですが、かなり人気のようで店内はいっぱいでした^^

メインを肉・魚・パスタからチョイスし、
白米・雑穀ごはん・パンの中から好きなものを選びます。
サラダバーはフリーでデザート付き、という内容。

私は好奇心を抑えきれずに“マンボウ”(魚料理)にしてみましたピース
マグロをもう少ししっかりさせた感じ・・というのでしょうか。
ソースはプルーンでフルーティに仕上げられていて
面白かったです。

ランチでこのデザインはちょっとした豪華な気分も味わえて
好きですね~♪




まずは。

まずは。


フリーのサラダバーはかなりのボリュームで
用意されている皿がなくなると次々と違うメニューになっていたりで
なかなか食べ終えることができませんでした(▽//;)

それぞれもしっかり美味しいので
ちょっとずつ取ることを、かなりオススメします(笑)。


私でも(・・・どうにか)たどり着けた場所ですので
ぜひ一度行ってみてはいかがでしょうかハート





おはようございます。

冷え込みましたね。
お天気も「うりずんの季節」に入ったはずなのに
このまま梅雨入りするのではなかろ~かという感じの空模様が続いてます。
明日は晴れるようですが、日曜からまた崩れるのだとか。

通勤時間に私はラジオを聴いています。
今まで習慣にはなってなかったのですが、お気に入りの番組が出てくると
楽しみにするようになるんですね。
いくつかのそのお気に入りの中で、子育てや人間関係に関するお話をなさる
コーナーがあるのですが、先日「食」に関する内容がありました。


“子供と親で一緒に食事をする時間を、できれば週に5回はもってください”


というフレーズが耳に残っています。

気をつけてほしいのは
ただ一緒にいるからいいや、ではなく
会話をしてほしいということで、
一緒にいても
それぞれがTVなどにばかり集中していると、どうでしょう。

「早く食べなさい」などの小言ばかりだと、どうでしょう。

そうではなくて、一緒に食事をしているときの内容・質ですよね。



学校での様子が話せればもちろんそれは良いことです。

TVをつけてたとしても、共通の話題で一緒に盛り上がれば良いですよね。
もしくは、そのとき食べてるものについてお話しても良いかと思います。



一緒にいる時間に何をどうしているか。



今日、ちょっとだけその時間を見つめてみてはいかがでしょうか?



「そんな時間ない」

「仕事のシフトで時間が合わない」


分かっていても、そういう悩みもでてきます。
私もそうです(笑)。

私の場合は夕食を準備していくのですが
「あなた達のことを気にしてるよ」ということが伝われば、という
気持ちをこめて、盛り付けにこだわってみたり
ちょっとした工夫をしてみたり手紙を添えたりしています。

それすら間に合わなかったときには
「今日は会話を楽しむんだ!!」と割り切って
出来合いのものを帰りに買い、一緒に食べます。



私は職業柄、食育を中心にお話することが多いのですが、
「食を大切に」とか「食を考えよう」と言うと
なんとなくハードルがあがる気がするのですが、そうではなく

なぜ一緒にいることが大切なのか

なぜ食べることが大切なのか

それらを親が気にするかしないかで確実に子供も変わってきます。
気にすると行動が変わってきます。



子育ての時間、というのはほんの少しです。
睡眠時間を削って手をかける乳幼児期、保育園や幼稚園で
集団生活に馴染めるかどうかと気を揉む幼児期、
小学校や中学校、高校と進めば大きく口出しはできなくなっていきますが
子供自身の世界の確立を温かく見守って行ってあげる時期。

どう対応していくのか、
どういう言葉をかけていけるのか、
それらを考えていくことで、私たちも「親」になっていくのだし
「大人」になっていくのだと私は思っています^^




まずは。


「作った。」と、ムスコに突然差し出されたポケットティッシュ入れ。

しかも、不思議なトコにスナップボタンがついてるし?
聞くと、スナップをつけることで評価があがるって言ってたからだそうです。


「見て、こんなトコにつけられるよ!」と得意げに制服のボタンに
つけようとしてるムスコがいました・・・(汗)。


こ~んなくだらないことでも、親子ではすごく楽しい時間ではないでしょうか?


子供がそれに対して何を思ってるのかを
親も好奇心の目でたずねてみてはいかがでしょう?

きっと面白い答えが返ってきますよハート




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



平成17年に制定されたこの「食育基本法」


当初、行政側もどう取り組んだらいいのかを試行錯誤していた記憶がある。
「知育・体育・徳育」に並んで、「食」の大切さが認識された瞬間でもある。


食の果たす役割は大きいが
あらためて考えるには身近すぎて、
食育の指し示す範囲が多かったことにもあったのかもしれない。

ただ

食に携わるものとして、親として学ぶ中で
今もたいせつにしている部分がある。

それを伝えたかった。

最初は伝えたいことばかりが多すぎて
話しても結局のところ要点をつかめてなかった気がする。

その幅広い観点があるのなら

そのカズだけ伝え方があるのではないだろうか?

少し物足りないくらいで話すと
そこから生まれる疑問から得てもらう答えの方が
100%を話切るよりずっと腹におちる。
切り口は何でも良いと話しているのは

「栄養バランスが・・・」

「マナーが・・・」

「食の大切さを・・・」

ありきたりの内容だが、すぐにそこから興味を持てる人は
いったいどれくらいいるのだろう?ということ。

実際、“いいことだとわかっているのだけれど”という言葉を
よく耳にした。

わかっていても、現実の暮らしのスタイルの中で
そこにリンクさせるのは容易ではなことは私も実感していた。



今ある生活の中でできることは何だろう?



例えば
お惣菜でもパックのままではなくお皿に並べることから始めよう。
一品、手作りをプラスしてみよう。
みんなで食卓を囲むことから始めてみよう。
パンからごはんにかえてみよう。
子供と何か作ってみよう。

そんな「ちょっとしたこと」から始めることができたなら

そんな「ちょっとしたこと」から興味を持ってくれたなら

私は充分、良いスタートだと思う。


.



同じカテゴリー(食育)の記事
玄米 効果
玄米 効果(2014-06-18 08:15)


Posted by こめなな at 10:53│Comments(0)食育
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。