お米マイスターの今日

梅の花を見つけました♪

・・・「桜！？」と思った沖縄県民は
きっと私だけではないはず（笑）。


おはようございます。
九州お米旅、勝手に続編を書き連ねております、
こめななです。

最終日、福岡で出逢ったのは「みやま米」。

みやま米とは、“ひのひかり”を指すようです。

九州各県第１位、全国３位の作付品種となったひのひかり。
コシヒカリと黄金晴の交配によって生まれ、
九州を現す太陽（日）と、その飯米が光り輝くさまから、
「ひのひかり」と命名されたお米です。
みやま米は、道の駅などでも大反響のお米なようで
コンクールでの受賞歴もある、なかなか名のあるお米

●みやま米の実績等●
『第13回米食味鑑定コンクール国際大会 特別優秀賞受賞』
『第14回米食味鑑定コンクール国際大会 金賞受賞』
『平成22年度産天皇献上米』

●みやま米のこだわり●
福岡県みやま市は、福岡県の南端部に位置し変化に富んだ
豊かな自然に恵まれ、古くから福岡県の代表的な農業地帯として
知られている農村地域で栽培されたお米。

弊社でも扱いのあるひのひかりでは
鹿児島県伊佐産が人気ですが、
そこも九州のA地区などと、米処として人気な土地です。




帰りの空港で、飛行機の出発が遅れたため
ちょっとした“ひととき”を楽しむことができました＾＾

思い返すと。

修学旅行以外で本土へすら行ったことのなかった私が
初めて九州は宮崎の地に降り立ったときから
お米旅は始まっていたんでしょうね。

鹿児島、熊本、大分、福岡、
いろんな出逢いがありました。

人もお米も・・・。



今回は産山米・由布院のお米・福岡のみやま米、
それぞれの土地や人、歴史を想うと
思わず「もっと」と知りたくなるものです。

ご縁をいただいた北陸地方の米農家さんのところへも
お邪魔したいし、全国で活躍なさっているお米マイスターさんにも
お会いしたい。

そして、毎回そんな私のお米旅を見守ってくださる方にも
家でいつも通りに生活をし、待っていてくれる子ども、
「大丈夫よ～」と送り出してくれる親に
心より感謝です♪

そんな感謝の気持ちは、
「楽しかったね～」だけでなく確実に“糧”にして
“カタチ”にしていきます

今度は、どこでどんな出逢いがあるのかな











冬があるから生まれる文化。
冬があるから鍛えられる心。
「寒さという美しさ」を感じ、
受け止められる自分をこれからも磨いていきます

勝手な連載「お米旅」にお付き合いくださって
ありがとうございました