お米マイスターの今日

「おにぎりパーティーみたい」
という言葉がでるほどに



こんにちは。
三ツ星お米マイスター、こめななこと渡久地奈々子です（笑）。
当初、
「まだ三ツ星なのに、こんな認定講座を受け持って良いのだろうか？」
という少しの不安を抱きつつ受け持つことになった認定講座。

７月に第１期生がスタートし、
昨日。無事に第３期生までが修了しました。

・歴を極める
・炊を極める
・具を極める
・食を極める

という、一見どんな内容なのかわかんないようなカリキュラム（▽//；）

ですが
ただ綺麗ににぎるだけの講座ではなく
おにぎり、という形になるまでのこともお伝えしたい、
食を考えるきっかけにしたいという想いを込めました











手前のカオが可愛いおにぎりですが

「今回のおにぎりは表はカワイイですが、中身はオクラ！
　チビが“カワイ～”と言いながら、
　ちゃんと野菜を食べてくれるように作りました」

最終回は、オリジナルの具でおにぎりを作るという内容ですが
カリキュラム３回目で学んだ、具材の栄養素も考えつつ
また、食べる人のことも想った愛情たっぷりなおにぎりに
見てるだけで笑顔になるようなものばかりでした。







みんなレベルが高いのもすごいのですが

一番の感動は
１・２・３・期生の誰も、具がかぶってないということなんざんす！！

これには本当に奥の深さを感じます。






顔みてすぐに、「どんな？」と具を見せ合ったりして
本当に仲の良い状態でスタートした最終回。





みんなのできあがったおにぎりを見ながら
刺激をうけあっています







毎回そうなのですが

『勉強になった・もっと知りたい・世の中に役立てたい』
と意欲の高い方が多く、
身の引き締まる思いです。

逆に
関心なかった、という方が
『面白くて役にたつ・勉強になった』
という感想もあり、コレは嬉しいですね。




そんな３期生の感想を一部ご紹介♪


・いろんな具にチャレンジしたい

・たくさん勉強になりました。習ったことを活かして
　これからおいしいおにぎりを作ります！

・毎日作るので、楽しんでいきたい

・お米の見方が変わりました。講習を受けて良かった

・キャンセル待ちでやっと念願の講習。参加したかいがありました

・いろいろ発展し、喜びが抑えられなくなりました

・定年後、たのしく人を癒せるおにぎり屋さんを夢みています
　これからの人生、たかがおにぎりで楽しめるとは、主催者に感謝です

・お米離れの食生活、マイスターが増えることで良さが広がると思います

・にぎり方も毎回実践があるので、スムーズに握れるようになりました

・次の企画が楽しみです！

・教え方、話し方がきばらず、普通の主婦が入り込んで一緒に勉強しているみたいで
　また教えを願いたいです

・緊張せずに楽しく実習できてとても良かった
　先生は今のままでいてください

・家族を実験台にして、あれこれ試してみたいです




お仕事の時間を調整して参加してくださった方、
ご家族で申し込みしてくださった方。

「何かを学ぶ」
というのは、けっこう大きな決意でもありますし
大きな変化を生みます。
そんな一歩を踏み出してくれたみんなを
これからもサポートさせていただきます♪




余談ですが・・

何か新しいコトを習慣づけるためには
２７日続けることが良いと聞きます。（２５日、２８日というのも聞きますが）

続けられるかどうかは、習慣にできるかどうかだと思います。
例えば、歯磨きなんかは
逆にやらないと気持ち悪いものではありませんか？

当たり前になっているもの、やらなきゃ居心地の良くないもの
そんなものは良くも悪くもすべて習慣です。

新しい靴も、１ヶ月も履いていれば慣れるものです。
基本、私の講座を１ヶ月で組んだのも実はそこにあります♪
週に１回ではありますが
役１ヶ月間、おにぎりや食について無理なく楽しく、でもしっかりと
意識してもらうことで
かなり生活にリンクさせやすくなっているのではないでしょうか？
（・・とまぁ、勝手に思ってますっ）


少し戻します＾＾


今回で一旦、おにぎりマイスターの講座募集をお休みさせていただきます。
ブログなどでのお問い合わせも多いのですが
しばらく、修了生のフォロー講座に入ります。
その後、きっとパワーアップした講座をご案内できればな、と考えていますので
よろしくお願いします


本土とは違う食文化を歩んできた沖縄。
それは「米」も例外ではありません。

そのギャップを埋めるのではなく
沿いながら、沖縄らしい「米文化」になっていければな、
というのはこめなな的な勝手な発想ではありますが







・・・・・・　おまけ　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・






「先生に♪」とわざわざ持ってきてくださった、さ～た～あんだぎ～。
これ、噂には聞いてたのですが
ホント、めっちゃサクサクしてて美味しい♪

「これ、持っていこ＾＾」と思ってくれたそんなキモチが
私には一番のプレゼントです。