2012年11月22日
「旨っ・・」って思える幸せ、感じてみませんか?
ムスメのお弁当に作ったチキナー(からし菜)のツナ炒めが
おいしかったので・・・♪
母のランチは、チキナーおにぎりに決定。
・・・ムスメのランチが豪華だったなぁ(▽//:)
こんにちは。
昨日はあっさりめなごはんに合う、ごま昆布のお話をしました。
そういえば、
「黒食材」ってアンチエイジングにぴったりな食材って知ってましたか?
薬膳の考え方の1つでもある「五行説」
カラダの機能と色を関係づけたるするのですが。
老化は中医学で「腎」という臓器とのかかわりが深いそうです。
腎は、人の成長や発育・生殖・老化をつかさどり
全身のエネルギーをためておく臓器。
ここが弱ると・・・
肌が乾燥し・・・
白髪が増え・・・
足腰が曲がり・・・
記憶力が低下・・・
(oh no !)
そんな腎をつかさどる色が黒。
黒豆・黒ごま・黒きくらげ・海草類。
それぞれがダイエット番組であったり、何かしら耳にしたことが
あるのではないでしょうか?
お。
コレ、また長い話に突入しそうなので、また回を改めることにします
気になります?
気にしててください(笑)。
今日のおにぎりごはんは、残りわずかになってきた
佐藤さんのミルキークイーン。
昨日のあっさりごはんとは変わって、
冷めてももっちり、粘りが身上のお米です♪
予想がビンゴ
このチキナーの具を
ミルキークイーンのしっかりした粒が包み込み、
チキナーの塩っぽさのあとにも負けない、
ごはんの甘みを感じさせてくれるツワモノでした。
お米も具も、それぞれが存在感を持っているので
これ1個で、かなりの満足感を得ることができますよ
いかがでしょ。。
ここで思ったことが1つあります。
みなさん、
「OOOに合うお米」という表現で悩んだことはありませんか?
私はあります^^
というのも、
どれもそれぞれ美味しいと、合う・合わないというのが
なんだか感じにくい。
また、
今までそういう感覚で食べてきたことがなかったので
そもそも、合う・合わないということが理解できない。
知ってたのは、
おにぎりやチャーハンに、やわらかいお米は使いにくい
ということくらいでした。
今ここでどう書き記して良いのかはわかりませんが、
具などの食材、おかずの味わいで
そのごはんらしさがしっかり受け止め、活かすことができる感じ。。
その具(おかず)の味が、ごはんの甘みを際立たせたり
そのごはんが、具(おかず)をしっかり受け止めていたり、
そんな関係だと思っています。
合う・合わない。
すごく贅沢なことだとも思いますが、
言ってみれば、これぞお米の国ニッポン、日本人の特権では
ないでしょうか?
四季を感じ、それを料理に表現してきた日本。
繊細さを楽しむということなのかもしれませんね。
「こめななサン、それ、沖縄では難しかとよ。。」
という声が聞こえてきそうですが(笑)、
あくまでも例えです^^
四季を感じにくい沖縄で同じ繊細さを表現しなくても良いと思います。
沖縄らしい感性で生まれた食文化。
それを基本に、その「味」を楽しむくらいの心がけでいきましょう♪
今週末、浦添市と沖縄市でおにぎり講座を行います^^
前回の糸満子育て支援センターでの講座から、約1ヶ月経ってることもあり、
また“緊張するなぁ~・・”からのスタートになるのですが(汗)、
みなさんが楽しめるように
私も
楽しんでみようと思います
Posted by こめなな at 11:00│Comments(0)
│おこめ
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