お米マイスターの今日

おはようございます＾＾
ちょっと気が早い？かもしれませんが・・

旧暦１２月８日はムーチー
今年は１月１９日にあたります。


「ムーチーって何？！」
という、
今さら聞けないアナタへ。



こっそりこちらを覗いてみてクダサイ↓
沖縄の民話



小さい頃から身近にあるサンニンの葉に包んだムーチーの香り。
あんまりいっぱいは食べることはできませんが、
手にくっつくむちゃむちゃ感などは
この時期ならではのものでした。

沖縄では
殺菌効果のある月桃を昔から愛用していたようです。
知ってか知らずか・・というところが
「先人の智恵」なのでしょうね。

月桃の葉でおにぎりを包むという話も
少数ですが耳にしたことがあります。
（多いのは芭蕉の葉やバナナの葉）
月桃の香りのするおにぎり。

今度作ってみましょう

保育園や学校単位でムーチーを作ることも多いのですが、
子供達の作るムーチーはまた格別♪
すごく得意げに
「母さんにお土産～♪　俺がつくった！！」
という顔で手のひらサイズくらいのムーチーをくれたことを
今でも覚えています＾＾
「しゅうやが作ったんだ～、食べてみようね」
とひらくと、そこには・・・


・・・

長細い白い物体が。


しばしの沈黙の中、
「これ、へび。」


創造力溢れる子供の頭の中に制限はありません。
こねて形つくる間にいろんなイメージが湧くんでしょうね。

その“へび”は、しばらくムスコのマイブームになっていました。
白玉粉でウチで団子を作るときも寄って来て
いろんなモチーフを生み出す中で、
“へび”は必須でしたから（▽//；）

みなさんのお子様は、どんなムーチーを作ってくるのかしら












ちょっとだけ、お米の御案内をさせてくださいませ


富山県産こしひかり、はみなさんも良くご存知な産地・銘柄でもあるかと
思いますが。

北アルプスから流れる豊富な水源をもとに
根元から冷やされた稲穂輝く白い大地、富山県。

その富山県産のこしひかりで農家さんから直接入荷しているお米があります。



（スタッフ：画）
大場さんのこしひかり


まだ若い２代目です。
他の営業職から、１３０年続くという実家の稲作へ移り
独自で土作りを学びながら、お米の甘みを引き出す栽培に特化。

結果

今年、富山の農協主宰の品評会で１位を獲得したお米です。

歯ごたえのある心地良い弾力が魅力で
炊くつぶれにくさが主婦の支持を得ています。
そこに、その米本来の持つ甘みを十分に引き出された逸品。

ウチの父親は、
「お米って言えば、富山だろう」
という妙なこだわりもあるのですが、
そういうだんな様やお父様のいらっしゃる方には
オススメします♪

現在、まだ店舗では一度注文を入れてからの受け取りになるので
少々手間はかかってしまうのが申し訳ないのですが、
ぜひ一度お試ししていただきたい「味」です