お米マイスターの今日

最近

ウチのお米でいろいろ遊びはじめているこめななです＾＾



もともとは
新米入荷時期から月日が経過し、
気候条件などの変化もあるための
品質確認のつもりで
全品種を各１ｋｇずつ購入して試し始めたのですが。。。


人気のミルキークイーンで、ほとんどの品種が劇的な変化を
遂げるのは素人目でも分かるのですが、

では

そのほかで試すとどうなるのか？


ノートに米粒の状態での見た目の比較や
気づいたこと、香りや色合い、粒の大きさなどをまずチェック。
そのあと、炊飯しての状態を確認し記入。
もちろん・・・
それぞれの特徴をまず舌で記憶しておかなくてはいけませんでした（汗）。


で♪

今回ご紹介するのは２パターン。


①富山県産こしひかり２：鹿児島県産あきほなみ１

②鹿児島県金峰産こしひかり２：鹿児島県産あきほなみ１


ブレンドを作るとき、本来はちょっとしたルール（？）があるのですが
今回はそれを無視したカンジの部分もあります。。
いわゆる　“　チャレンジ　”　です、お許しを（▽//；）ｗｗ










①の富山県産こしひかりと、鹿児島県産あきほなみの結果です。
　　　　　　　　　　↓
それぞれ、炊き上がりの美しさには定評があります。
食感も、実はやや似た感じなので
炊き上がりはさほど変化を感じることができませんでした。

ただ、
冷やごはんになったときに、それぞれを単一で食すよりも若干甘さがでてきました。





②の鹿児島県金峰産こしひかりと、鹿児島県産あきほなみの結果です。　　　　　　　　　　↓
相互作用・・とでも言うのでしょうか。
炊き上がりのもっちり感は、どちらにもないほどの食感でした。

時間が経過すると、なんだかごはんがつぶれる感じがあるので、
保温にはオススメできません。




まだまだ、賛否両論気ままな研究は続きます（笑）。
いつの日か、役にたつことでしょう



でも、
先日のManmaでも好評だったブレンド。

「ブレンド」というのには２つのパターンがあります。
１つ目は、従来あるイメージだと思うのですが
・価格を抑えるためのブレンド

２つ目は、
・よりよくする（補う）ためのブレンド

です。
さきほど、ミルキークイーンでのブレンドにも少し触れましたが
ミルキークイーンの特徴である、冷めてなお増すもっちり感や甘みを
他のちょっと物足りない感のあるお米に足すことで
「おいしいごはん」に仕立てることです＾＾



ん？
書きながら、ちょっとした疑問が。

ミルキークイーンでのブレンドだと
その変化がわかりやすいとお話しましたが、
その比率でどう変わるのか・・というのは
「なんとなく」ではないでしょうか？



手元に残るミルキークイーンで
この件、少し試してみたいと思います
気になる方は、今後のこめななブログをチェックしててくださいね～♪




しかもコレ。
店舗でできると面白くないですか？？